株式会社metecoでは梱包・加工・物流業務・倉庫業務代行によるコスト削減を提供しています。
今回はX線検査機についてご紹介いたします。

X線検査機を導入しました

 弊社では、X線検査機を導入しております。
「X線」というと病院でレントゲン検査として使用されることが有名です。その仕組みは、物体にX線を透過させるとこにより、内部の構造・状態を知ることが出来ます。
これまでの検査は、人の手による目視検査や抜き取り検査、計量での検査が一般的でした。
ただ、これらの検査方法では課題もあるのが現状です。これらの課題を解決できるもがX線検査なのです。

これまでの検査の問題点

 ・人の手による検査
人の手と目による検査は非常に重要ですが、その一方で検査に多くの人員を掛けるとコストが掛かります。梱包された製品など人の目には限界もあり、ヒューマンエラーも起こる可能性が懸念されます。
・抜き取り検査
抜き取りでのサンプル検査は、同一ロットの製品であったとしても異物の混入など見逃してしまい危険が生じます。また、検査数を増やすとそれだけコスト増につながります。
・計量での検査
計量検査では、重さなどにより規定の範囲に収まるかの判断をすることが出来ますが、一方で製品にひび割れやムラなどを見つけることが出来ない場合もあります。

活用例として

①レトルト食品の中に、骨やプラスチック、石などの異物を見つけることが出来ます。
②薬を1回の使用量ごとにパウチに包装したものを検査し、どの薬がどれぐらいの量が入っているか調べることも可能です。
③産業、工業用の製品に割れや欠けがなく均一であることを調べることも可能です。
お菓子やレトルトなどの食品から、産業用機械部品などの幅広検査に対応しております。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はX線検査機の紹介をいたしました。X線検査は、梱包と併せてご利用頂きますと更にコストの削減になります。
株式会社metecoでは、梱包や軽作業、加工、配送代行や管理等、梱包資材販売等、様々な業務を行っております。ご依頼または、何かご不明点などございましたら、お気軽にご相談下さい。
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