今年は地震や大雨による災害が相次いで起こる年ですね。
特に7・8月の集中豪雨では土石流や川の氾濫により多くの被害がありました。
またこれからの季節は乾燥が原因となり、火災などの災害も増えることが予測されます。
metecoでは毎年必ず行っている行事があります。それは「避難訓練」です。
災害はいつ起こるかわからないものですが、備えあれば憂いなしという言葉があるようにいつ災害がいつ起こっても正しい判断ができるように災害に備えて準備しておくことが大切です。
今回は先日行った「避難訓練」についてご紹介致します。

避難訓練の必要性

避難訓練はとても重要な役割を担っています。
具体的な災害のシナリオを想定して、それに基づき災害発生直後の的確な対応ができるように定期的に行います。
訓練を行うことで予期せぬ事態が起こった際もパニックにならず、冷静に逃げることができます。
シュミレーションを行うことで、避難だけでなく安全な経路や避難場所の確認もできるので、万が一の際に逃げ遅れるリスクの軽減に繋がります。

metecoの避難訓練は…

冒頭でもお話した通り、乾燥すると火災の原因になりかねません。
それだけではなくmetecoは梱包業者のため、たくさんの機械があります。
機械が故障すると発火の原因になりかねません。
そこで今回は機械から出火した設定で、火事を想定した避難訓練を行いました。
日頃から仲が良くコミュニケーションを取れているmetecoスタッフは、避難の際も誰がいるのか、また誰がいないのかを即時に確認してくれました。
そのお陰でスムーズに避難と人数確認が進み、全員が安全に避難することができました。
避難訓練を行う度に毎日の環境整備とコミュニケーションの力を実感できます。
また避難訓練は日常のちょっとしたヒヤリ・ハットに気づく習慣も身に付く為、機械の故障や違和感に気が付くことができ、災害を事前に防ぐことにもつながります。
また、機械まわりの埃やゴミなどを放置して場合も火災の原因になります。
普段実施している環境整備(清潔)の部分にも繋がる為、環境整備の大切さを再認識することができました。火災が広がる原因となる埃などのゴミが落ちていないか気がつくことの練習にもなっています。

まとめ

毎年行っている避難訓練ですが、今回の訓練で学んだことも多くありました。
避難訓練はずっと続けていくことが大切だと改めて感じさせられました。
metecoスタッフの団結力も確かめることができ、とても良い社内イベントとなりました。
これからも必ず避難訓練を行って行きたいと思います。

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