今月13日に代表の西川が日頃経営の勉強や計画を一緒に作成している全国の経営者と新潟県の企業2社様にベンチマーキングに行きました。
今回はその様子をご紹介します。

ベンチマーキングとは

ベンチマーキングとは、他社様に訪問をして企業様が実際に行っている業務改善や事例をもとに、自社に落とし込み、横展開ができる素晴らしい機会です。
全く違う業種で取り入れている改善や仕組みを真似して自社に取り入れられることによって生産性の向上にも繋がるイベントです。

訪問先は・・・

今回訪問させて頂いたのは某自動車学校様と仏壇・仏具・寺院用具の製造販売をしている某企業様です。
どちらの企業様もクリーンリフレという次亜塩素酸の除菌水を使用しており、コロナ対策もしっかり行っておりました。
1件目に訪問させて頂いたのは某自動車学校様です。
某自動車学校様ではデータドリブン(DX)の運用や環境整備の改善が進んでおりました。
データポータルの中身で、お客様(学生さんやその親御様)とのやり取りの回数を一目で確認できる改善がございました。
やり取りの回数は社員の評価に直結するため、社員同士の意欲向上にも繋がっていると社長からのコメントも印象的でした。
2件目に訪問させて頂いた某仏具店様の本店です。
かなり広いスペースの本店でしたが環境整備がしっかりされており、紙ベースのものをデジタルベースにする改善が進んでおりました。
各部門ごとの改善事例で驚いたのは月141時間も作業時間を短縮した改善でした。
現在の働き方改革の残業削減に力を入れていたように見えました。
今回学ばせて頂きました改善事例を参考にmetecoでもさっそく真似させて頂こうと思います。

まとめ

ベンチマーキングは定期的に開催されるので、自社に来た際にしっかりご覧頂ける環境をつくるよう取り組んで行きたいと思います。
metecoも取り入れられる事から着手して改善を進めてまいります。

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